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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のmisqのレビュー・感想・評価

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)
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DVDで何回も観ているのですが、4Kリマスター版をIMAXで上映すると聞いて尻尾振って観に行ってきました。


劇場で観てみたいってずっと思ってたので本当に嬉しいです。


やっぱり大きい画面と音で観ると臨場感がすごかったです。
だから終盤とか今までになく「素子〜〜〜ッッッ!!!」という感じになりました。

ていうかもうマジで映画としてカッコよすぎますよね。
声優さんの演技もシブいしさ…。

少佐の華麗な光学迷彩アクション、少佐と人形使いの表情、あとなにより背景が!!!!!
背景が本当に素晴らしい、なんて綺麗な画の映画なんだろうという感じです。


少佐はその"殻"の特殊さ故に自分が何者であり、そしてこの先何者であり続けるのかというところに苦悩していましたが人形使いと出会ったことをきっかけに、ゴーストひとつでネットの海に泳いで行ってしまいました。

それはバトーが少佐に求めていた答えの出し方とは違ったと思うし、イノセンスでもそうだったけどバトーはあとちょっとのところで報われないんですね。切ね〜。


とにかく本当に綺麗でかっこいい映画でした。
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