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みじかくも美しく燃えのmisqのレビュー・感想・評価

みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)
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馴れ初めも駆け落ちに至る経緯もすべてすっ飛ばしてスタートしたので最初本当にビックリして、途中から観ているのかと思いましたがそんなことはなかった。
ていうかピア・デゲルマルク、優美にもほどがある。ラストシーンの儚さがものすごい。


ゴッホの絵画のように美しい自然を背景に逃避行を続ける2人ですが、
その生活が浮世離れしてるというか本当におままごとみたいなので
「最初から金がなくなったら死ぬ気だったのでは…」と思ってしまいます。
だとすると確かに純愛かも…子供は可哀想だけど…。


背景の画が本当に美しいので
特に何も考えずぼーっと観てても良いんじゃないかなと思います。
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