このレビューはネタバレを含みます
大阪府門真市のシルバー人材センターが、創立40周年記念に高齢者の出演するゾンビ映画を作成し本年8月13日に公開したとのニュースを読んだ。
昨夜本作を視聴したばかりだったので、え〜本当に??となり、その予告編と制作の裏側の記事を読んだ。
その名も『門真市ゾンビ人材センター』。人材センターの誰もが参加出来る様に難しい演技不要のゾンビにしたそうだ。
当初はゾンビ募集に3人しか応募がなかったが、最終的には1200人の高齢者が参加したそうだ。
本作では田舎で林業を営む役所広司が、現地に撮影に来たゾンビ映画撮影隊に、何故か協力して行く話だ。多くの村人がゾンビとして出演、次第に熱を帯びて来る様子がユーモラスに描かれている。
門真市のゾンビ映画の監督は、もしかしたら本作を観てアイデアを練ったのかも(^^♪