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美少女戦士セーラームーンSuperS外伝 スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋のkanacoのレビュー・感想・評価

3.0
最近巷で使われる単語「押し」について、マンガ/アニメ、アイドル、動画配信者/投稿者などジャンルに問わず、歴代の私の押しは担当色「青」が7割を占めている。そしておそらく、私が一番初めに「押し」た人が「青色担当者」であり、美少女戦士セーラームーンのセーラーマーキュリーこと水野亜美だったことが、ずっと影響していると思っている🤔絶対「青を担うものはいいぞ!」っていうのを水野亜美に刷り込まれた。ポケットモンスターで10作連続御三家は水タイプを選んでいるのも、きっと水野亜美のせい(ほんとか?)

本作は1992年=平成4年に二本立てで公開されたうちの15分のショートストーリー。高校受験に向けて勉強熱心な亜美ちゃんが、予備校模擬で自分と同じく一位を取り続ける「メリクリウス」という謎の少年が気になりすぎて騒動を巻き起こす。

平成初期の絵柄ってなんかムチッっとしていて本当にかわいい。今とはまた違う独特のタッチがあって、ギャグテイストも昭和っぽく、なんとも味わい深い。話のオチも、多分今ではこうはならないんじゃないかなぁ、時代を感じる。今、亜美ちゃんを見ると、なかなか天然入りすぎのクセあり女子中学生だったが(好きなタイプはアインシュタインってどんな…)、やっぱりそれでも可愛かった。それにしても「マーキュリーアクアミラージュ」なんて技があったのか…昔すぎて忘れてて、「シャボンスプレー」しかないと思っていたよ…🙄

15分のおまけなので、かつてのアニメの雰囲気をサラっと味わえて懐かしすぎたのに、エンディング曲の「“らしく”いきましょ」があまりにもエモすぎて脳がフリーズしてしまった(笑)

亜美ちゃんと違って私は勉強が全然できないので、つい最近、太陽系の惑星から冥王星が外されたことをしりました(笑)あぁ~せつなさんが外されてしまった😂昔はセーラー戦士で太陽系惑星を覚えたんだけどな(笑)
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