このレビューはネタバレを含みます
セガールのデンゲキ
2010年11月12日 18時49分レビュー。
2001年作品、原作ジョン・ウェスターマン、製作者ジョエル・シルヴァー、元々撮影マンだった監督アンジェイ・バートコウィアク。
久々のスティーヴン・セガール作品。合気道をアクションフィルムに叩き込んだアメリカンアクションヒーローでありアクションスター。
ビデオ屋に行くと亜流作品の数限りありな連作無数の「沈黙」シリーズ(笑い。ドンだけーだまるのセガールぅ)
私は断然、マーシャルアーツな蹴りとパンチと、ぶつけまくる初期5作めあたしまでが、断然好きです。
いまや、ブルーレイで初期5作品は発売されてるようです。「死の標的」が大好きです。
さて、「デンゲキ」ということで、なんか一撃必殺のような「邦題」。
ジャケットのチェーン、DMX?のラッパー共演作。(そっかーラッパーで有名なんだぁ、地方ラッパーの自分として情報不足でした、)「ブラックダイヤモンド」では、ジェットリーとも共演。DMXさん、さてはどんだけお金をつんでセガールと共演を頼んだ?といらない妄想。
レビューの高評価を確認しつつ鑑賞となりました。
いやーアクション的にさすが、ジョエルシルバー入っていますので、無駄に派手でぶち壊し、ガンアクション適度に満載。物語的によくできてるのでは、、。
セガールの相変わらず変な状況に追い込まれたり、場違いな設定に追い込まれて、復帰みたいなお約束をふまえながら、ラストまで安心してみれます。
DMXさんも、なんかジャケット着るだけなのにものすごい
「かっちょつけスローモーション」
になってりしてある意味笑えます。(「監督ここは、スローでよろしく」みたいなことを絶対裏取引してそうです。このカット、、。)
役柄もなんか、半端なつぶらな瞳DMXさんです。ラップはいいっす。
あと妙なエロスバーが、いい感じです。セットがすごい。
そして一番おいし過ぎたうるさい黒人、アンソニー・アンダーソン、必見。
俄然お気に入り登録、笑えます。
やかましい、だけど、にくめない、アンソニーのキャラが、実に笑えます。
あとあと、売り出しはじめか?
エヴァ・メンデスが、さらりと登場、ファン必見。
正直いまだに劇中の「電撃」の意味がわからないまま、セガール的ラストを迎えました。
ちょい、セガールぶっ飛ばし合気道アクション少なめで不満ですが、個人的に星三つ
なんですが、
ラストクレジットのおまけの爆笑番組トム・アーノルドとアンソニー・アンダーソンショーに異様に爆笑。
と特典映像のアンソニー・アンダーソンの一日の無駄なプチ笑い俳優特典でランクアップ
セガ-ルのデンゲキな一撃が、今くだる。
とある事件の鍵、覆面組織に警官セガールの一撃必殺が天誅する。
(つぶやき)
劇中のセガール「マリオ」ジャンプは、特に必見、なんか笑えます別人なんで、、。
代役あんまりつかわんでホシーナー、セガールはん。
追伸
また、セガールの監督作品が、みたいですね。
あとセガール自身脚本も書いて出演している作品もあるので、みてみたい。
パッケージの小さな文字を目を凝らしてチェックしています。(ネットで確認すればいいじゃん)