まさにタイトル通り
〝生きてるものはいないのか?〟
という映画
染谷将太主演で石井岳龍監督!!
この組合せの意外性で観てみました。
最初に出てくるクレジットで原作脚本が前田司郎と知ってさらに???
でも、初めにわかって良かった。
舞台演劇要素があると思って観るのと否とでは、感じ方が変わると思う。
ちょっと実験的作品なのかも。
制作に神戸芸術工科大学の学生さんが参加しています。
この作品自体を授業で見てる人もいるということは、教材にもなるってことかも。
多くの出演者による、色々な人間関係の色々なシチュエーションは頭が混乱。
こうなったらそれぞれを楽しむしかない!
と豪華キャストを楽しみ、その芝居を楽しみ、物語の行末を予想して、どうにか結末に辿り着きました。ふぅ。(笑)
人類は滅亡するのか!?
ラストは良かった!
染谷将太と綺麗な夕景が印象的でした。
これは映像ならではじゃないのかな。
舞台も見てみたい。