髙橋佑弥

荒野の女たちの髙橋佑弥のレビュー・感想・評価

荒野の女たち(1965年製作の映画)
3.5
"荒野の"などと謳っているが、本質的には室内劇。コレラ映画でもあり…コロナ時代のいま見るのは期せずしてタイムリー…「手は洗った?」。門/扉、開閉の映画。狂信者マーガレット・レイトンの清々しいほどの役立たず加減に感動。ラストの恐るべき呆気なさ。

2020/05/10
髙橋佑弥

髙橋佑弥