Kaako

雨に唄えばのKaakoのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
5.0
ジーン・ケリーが雨の中で踊る「Sing In The Rein」のシーンがあまりにも有名な為なんとなく知っている気になっていて、観よう、観ようと思いながらも後回しになっていたけど、「LA LA LAND」に背中を押されついに初観賞。

早く観ておけば良かった〜。・°°・(>_<)・°°・。この一言!


この作品が後のミュージカルのみならず、世界中のエンタメ界に与えた影響がどれだけのものであったかは初見にもかかわらず、映画で、テレビで観たことがあるようなシーンが随所に見られることからも明らか。
先に知っていたらもっと楽しめたものをと…思うと残念でならない。( >ω< )
不朽の名作と言われる作品はやはり観ておくべきですね〜


サイレント映画からトーキー映画に移り変わろうとする時代をジーン・ケリー演じる人気俳優ドンと駆け出し女優キャシー(デビー・レイノルズ)のラブストーリーを絡めながらコミカルに描くストーリーも楽しいし、レトロな衣装は今見てもオシャレ。
ピンクレディの「ウォンテッド」の衣装はもしかしてこれがヒント?とか思ってしまった。(いつもながら古いネタでスイマセン)(^_^;)

歌とダンスの素晴らしさは言わずもがなで、「Sing In The Rein」を歌い踊るジーン・ケリーのキレのあるタップダンスも見事だったが、私のお気に入りはドンとコズモの息の合ったダンス。
バイオリンを使ったダンスと早口言葉から始まるダンスも楽しい〜先生ちょっとお気の毒…(^_^;)


WOWOWを録画してブレーレイにダビングしたものを観たのだけど、録画の状態が悪く、途中で止まったり、画像が乱れたりしたのが残念で、ブレーレイ買ってしまいました。(σ゚ェ゚)σ Get's!
ついでに観たかったミュージカル作品4本もまとめて大人買い。
しばらくはミュージカル熱が冷めそうにありません。♪︎(о´А`о)♪︎
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