Yukiko

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのYukikoのレビュー・感想・評価

4.5
2018年5月13日
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』2002年制作
監督、スティーヴン・スピルバーグ。
『インディ・ジョーンズ/魔球の伝説』『未知との遭遇』
の映画がスピルバーグ作品の中では大好きです♪

1960年代のアメリカ。
フランク・アバグネイルJr.(レオナルド・ディカプリオ)
は16歳。
両親が離婚をし、ショックだった彼は一人でニューヨークへ
行く。

お金に困り、頭の良いフランクは、パイロットや医師、
弁護士になりすまし、全米、外国を飛び回り偽造小切手で
詐欺をするようになる。
FBI捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)が偽造
小切手の犯人逮捕に乗り出す。

その後・・・
フランクは21歳で逮捕され刑に服す後、詐欺防止が主な
金融コンサルタント会社を設立し、成功したとのこと。
それ以前に、弁護士の資格を本当に取得していた。
頭が良かったんだねぇ~・・・うらやましいっす!

この映画はディカプリオさんがとてもチャーミングに
見える(^^♪
フランクの父を演じたのはクリストファー・ウォーケンさん。
スピルバーグ作品の中でも、この映画はとても面白い。
実話だし。
今だと無理でも、この時代ではこういう詐欺ができたのですね。
クリスマスに話す相手がいないからって、敵であるFBIの
職員に電話をかけるなんて♬かわいい。

映画の題名は「できるもんなら捕まえてみろ」の意味。
Yukiko

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