Yukiko

落下の王国のYukikoのレビュー・感想・評価

落下の王国(2006年製作の映画)
3.8
2017年9月3日  ツタヤレンタル
『落下の王国』  2006年制作
監督、ターセム・シン。
他の監督作品に『白雪姫と鏡の女王』がある。

色がきれいで鮮やかな映画。
風景や物や服など、ビジュアル的に優れた印象。
映画のポスターも、緑色が美しいし、映画の中も
そのような場面が多い感じです。

内容は・・・
1915年のロサンゼルス。
無声映画のスタントマンのロイ(リー・ペイス)。
撮影中に落ちて大怪我を負い、半身不随で病院に入院。
主演俳優に恋人を奪われ、自殺願望大。

入院中の病室に、ルーマニア移民の少女アレクサンドリア
が現れる。
オレンジの収穫中に木から落ちて腕を骨折したらしい。
ロイは、アレクサンドリアに作り話を聞かせ始める。
現実の病院の中と、ファンタジーの作り話の世界と交互に
繰り広げられる。

リー・ペイスさんの眉が太い!
優しいお兄さん(パパ♡)という感じ。
子役のカティンカ・アンタルーちゃんは笑顔が可愛く、
愛くるしい♡
この映画のキャッチコピーは、「君にささげる、
世界にたったひとつの作り話。」とか。
構想26年、13の世界遺産‼、24ヶ国以上でロケーション
撮影され、期間4年を費やして製作されたとのこと。

13の世界遺産!! に驚き。
Yukiko

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