transfilm

レディ・イヴのtransfilmのレビュー・感想・評価

レディ・イヴ(1941年製作の映画)
3.9
バーバラ・スタンウィックとヘンリー・フォンダが出演している1941年のラブコメ。もちろんバーバラ・スタンウィック目当てでかなり期待してみました。

前半はとても面白かったけど、後半はものすごく古典的な笑いのとり方をしてくるので少し引いてしまう場面も。

- 対して面白くないギャグも、連続で繰り返せば面白くなる -

これが、「ウルトラI LOVE YOU!」のサンドラ・ブロック師匠から学んだ鉄則、だったんですけどさすがにこの映画はやりすぎだと思う。
でも、そんな笑いの古臭さもクラシック映画の魅力ととらえられれば。そしたらとても楽しい映画だと思う。(そう思ってみようと思ったんですけど、残念ながらちょっとばかり許容範囲外でしたw。でもトータルでみれば面白い映画だと思う。)

バーバラ・スタンウィックはやっぱりとても好きだと思った。人との間に壁を作らなそうなところが魅力的な女優だと思う。(壁を作りそうな人も嫌いじゃないんですけど。)
逆に、ヘンリー・フォンダはなぜ一族がハリウッド貴族みたいになってる大俳優なのかが全然わからないくらい、個人的にはあんまり好きではないです。ジェームズ・スチュワートのほうが3.5倍くらい好きです。
transfilm

transfilm