こもり

八日目の蝉のこもりのレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
3.5
父の不倫相手に誘拐された女の子が大人になって母とは何か考える話
原作未読。そして父になると海街diaryを混ぜて明るさを抜いたような作品だなーと。大人になってもうまく自己肯定できないその様にカントの曲がった木の話を思い出した。「誘拐犯は優しい母親」と「誘拐した理由は彼女自身のエゴで反省もしていない」という二律背反にもやもやする
小豆島の景勝地っぷり、題字「8日目の蝉」の美しさ、映画予告の出来◎プレモル🍺 ピラミッドみたいな公園の謎遊具が気になる
不倫 中絶 メンヘラ 機能不全家族