こもり

クリスマス・カンパニーのこもりのレビュー・感想・評価

クリスマス・カンパニー(2017年製作の映画)
4.0
人間嫌いのサンタ(607歳)(アラン・シャバン)を主人公とする夢があるような?ないような?なファンタジーコメディドラマinパリ,12/21-25🎅🇫🇷
全てのクリスマスプレゼントを作り終える前に過労で倒れたエルフたち(をまた働かせる)ために、人間嫌いのサンタが人間界に薬(ビタミンC)を探しにくるというだいぶ尖ったとこから始まるクリスマス映画。クリスマスのときめきを感じられるファンタジックなストーリーに凄まじくシニカルな設定が織り混ざって一種独特な世界観を構築している
好きなとこ
一般的なイメージとだいぶ違うサンタさん(厭世的で怒りっぽくて偏屈で夢見がち、人間が嫌いだからクリスマスの夜以外人間界を訪れない→子どもはいつもすやすや静かに眠っているものだと思ってる)、夢のない設定(滅私奉公はびこる妖精界、エルフを酷使するサンタ..)、クリスマスらしい高揚感やときめきがある(悲しそうな顔をしたクマのぬいぐるみもサンタが抱きしめると笑顔になる、クリスマスプレゼントがぽこぽこ出来上がっていく様子、プレゼントが空に舞い子供達の元へ飛んでいく幻想的な風景..)
映像綺麗 牛乳アレルギーなのでアーモンドミルクとビスケットがいいサンタ お酒 子供のなんで?攻撃にいらつくサンタ 赤い服を着たサンタはコカコーラの広告で広まった、本当のサンタの服は緑色 弁護士「賃金は労働の正当な対価」 日本語で書かれた手紙の意味を明らかに読み違えてる 痴呆老人?商業サンタ? カカドゥプラムの実 サンタの妻(オドレイ・トトゥ)