しらすごはん

ダンス・ウィズ・ウルブズのしらすごはんのレビュー・感想・評価

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)
4.2

1990年代の西部劇。

有色人種を差別するとするそれまでの作品群とは異なり、西部劇復権の一翼を担ったうちの1本。

ケビン・コスナーの監督作品、主演もつとめてます。

第63回アカデミー賞7部門受賞。

歴史考証をもとにインディアンの文化の豊かさ、時代のうねりが描かれていました。

異文化との交流、人間の尊厳について考えさせられました。

心に響きました。

美しい自然、テーマ性がエンターテイメントに落とし込まれていて、素晴らしかったです。

狼と踊る男とか、蹴る鳥とか、拳を握り立つ女とか、印象に残ったエピソードで名前がついちゃうところがおもしろくて、学校で真似してました。
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