1990年代の西部劇。
有色人種を差別するとするそれまでの作品群とは異なり、西部劇復権の一翼を担ったうちの1本。
ケビン・コスナーの監督作品、主演もつとめてます。
第63回アカデミー賞7部門受賞。
歴史考証をもとにインディアンの文化の豊かさ、時代のうねりが描かれていました。
異文化との交流、人間の尊厳について考えさせられました。
心に響きました。
美しい自然、テーマ性がエンターテイメントに落とし込まれていて、素晴らしかったです。
狼と踊る男とか、蹴る鳥とか、拳を握り立つ女とか、印象に残ったエピソードで名前がついちゃうところがおもしろくて、学校で真似してました。