まめじろー

プリンセスと魔法のキスのまめじろーのネタバレレビュー・内容・結末

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

想像以上にほぼカエルで驚いたが、愛を知る物語。
星に願うだけではなく努力する、星は願いを叶えるのではなく手伝いをしてくれるというのが、最新作「ウィッシュ」の願いにも通ずる物があり、一貫してディズニーのテーマなのだなと再確認出来た。

Dr.ファシリエの歌が良く、最後の最後まで小物感があって良かった。
ブードゥーのお面や影、ぬいぐるみなどとても好み。

シャーロットとティアナは肌の色が違いから身分の差も分かるが、幼い頃からの友情は本物。
自分のお店を持つために裕福なシャーロットを頼らないティアナの意志の強さも本物だった。
恋に恋するシャーロットも良かった。

全て分かっていたママ・オーディに感謝。
レイが亡くなるのは悲しいが、エヴァンジェリーンと一緒になれた最期に涙。
人間にならずとも一緒に演奏をするルイスも夢を叶えていて良かった。

ティアナとナヴィーンの結婚式やお店にナディーンの両親も来ていて祝福されていると分かり安心した。

お祭りのパレードや川辺などの景色、外輪船がほぼそのままTDLの景色のようで観ていて楽しかった。
インパした時にガンボスープを飲めば良かったがタバスコを入れていたので辛そう。