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バットマン リターンズのXXXXXのレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
4.0
「ミャーオ」
ティム・バートン監督、マイケル・キートン、ミシェール・ファイファー主演の第二弾。
今作では、ペンギン男とキャットウーマンと対決する物語です。

ダニー・デビート扮するペンギンが、良家の御曹司にも関わらず、とても醜い容姿だった赤ん坊で、生まれてまもなく捨てられてしまったり、キャットウーマンも殺されてしまった女性に、猫の精霊に取り憑かれて生まれた存在だったりとペーソス炸裂なキャラクターです。

個人的には、前作よりも今作の方がドラマに深みがあって、結構好き!実は今作劇場で見ております。当時中学生で父親と見に行ったんだけど、そんな渋いセレクトする親子あまりいないだろうな。笑

マイケル・キートン扮するバットマンは、完全にミシェール・ファイファー扮する、キャットウーマンに喰われていましたね。
バットマンとキャットウーマンが、禁断の恋に落ちる展開が泣けます。
「ヤドリギは食べたら危険よ」
「でもキスは時には命取りになる」
のセリフがイカす!

ティム・バートンらしい、奇妙な芸術感や不思議なキャラクター設定などが活きた作品だし、ラストはヒーローものにしては、なんとも物悲しく切ない展開です。
この作品で、ティム・バートンが降板のが残念なくらいな仕上がりだと思いました。

そして、次は700レビュー目...。
4/7ジャッキー生誕祭に合わせます。
#ジャッキー生誕祭 #成龍大哥生日快樂のハッシュタグで、TLジャッキージャックだぜ!!(石丸博也ボイス推奨
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