このレビューはネタバレを含みます
傑作世界のミイケホラー
村上龍原作、三池崇史監督。
国内より世界で有名になった本作。
イーライロス監督「ホステル」カメオ瞬間主演三池監督があるのは、おそらくこの作品の恐怖があるからだ。
自分もなかなかビデオ屋になくてかなりハシゴして借りました。
確かに怖かった。そして痛かった
そして、石橋陵さんも良かった。
最初の淡々と進むドラマが、後半から段々おかしいことに。
ラストは、
ひゃーひょえーいや、いてぇえええ
と叫んでみてました。
素晴らしい椎名英姫さん。
ホントに忘れられねー。
脚本天願大介、龍さんの原作をいかしつつ、戦慄のラストが用意されてます。
地味ですが世界が認めた怖さをぜひ!
2008年11月22日 16時49分レビュー
追記
ミイケが、逆輸入して広まったホラーの一品。タランティーノ、イーライロスが認めた
三池崇史の素晴らしきホラー、本当はじけた無茶苦茶三池作品だけじゃない。立派なホラーを撮ってる三池監督です。以後本作から「ボッケキョウティ」で海外に羽ばたきます。
原作映画化なのに実に素晴らしいゴア拷問、女性、ホラー得意の方のみで注意。