オーディションの作品情報・感想・評価

「オーディション」に投稿された感想・評価

映画のオーディションにかこつけて若い妻を選ぼうとした中年男が選んだ女は美しきサイコパスだった…!
というわけで石橋凌が「恋愛認知症」なんて揶揄されながらも若い女(椎名英姫)に夢中になる前半パートとお仕置き実行の後半パート、
前半のひたすら不穏なシーンも怖いのですが
後半の時間軸が入り乱れ登場人物も大胆に入り乱れる様が意識の混濁をうまく表現していてとても良かった
実際の拷問シーンはかなり痛そうではありますが15Rなので思ってたよりは大丈夫でした
あのワイヤーでルンルンの椎名英姫が作中一番楽しそうにしているのがね…!
息子君がいい子だったのですごくハラハラしました…!

キリキリキリキリ…キリキリキリキリ…
耳に残る椎名英姫の可愛い声がまた怖い
さしみ

さしみの感想・評価

3.6
やめてぇぇぇ!!!いやぁああ!!!って叫びながら観てたから声枯れた。
15年振りくらいの鑑賞!
世界に名を轟かすジャパニーズホラー/サスペンスの傑作のひとつでしょうね。
サド、マゾ、どちらの性癖を持つ人が観ても、感性に響くものがあるはずです。情けない姿を晒す石橋凌を観られるのも貴重だと思います。
パーフェクトブルーなんかが好きな人へもおすすめできそうです
ダイガ

ダイガの感想・評価

3.3
痛々しい映画でした。
ギャングが可哀想。
謎のズタ袋が置いてある部屋で、麻美が電話を待つシーンが怖かった。
「キリキリキリキリキリー」
どうしよう、頭から離れないんですが・・・
pecori

pecoriの感想・評価

3.5
終盤にかけて時系列が乱雑にカットアップされるのが良かった。ちょっとズリーなとも思った。
あぺ

あぺの感想・評価

4.2
「8 1/2」の手法を用いたクライマックスが恐怖、サスペンスの表現にうまく作用していて圧巻。部屋の奥に何か得体の知れないモノを配置するという構図も恐怖の演出だけでなく立体感、絵画的な芸術を表現することにも功を制していた。
恐怖の演出だってアートのうちの一つなんだと再認識。

ただグロ描写は評判ほどではなくもっともっと痛々しい映画があった気がする。
まじで痛いしメンヘラ怖…ってなる 

演出も良かったし期待通りの最悪な気分になれました

けどなんか一番しんどいとこの途中から急に三池監督のグロで遊ぶ寒い感じでてきて若干冷めてしまった。キリキリキリ…までは本当に怖かったのに…
UKEL

UKELの感想・評価

3.0
ブルーレイ購入して満を辞して見たけれど、椎名英姫が麻美の「魔性の女で実は殺人鬼」に説得力を持たせる容姿と演技力じゃなかった…拷問のシーンなんて麻美の顔面アップと「きりきりきり〜」の声に対するイライライラ〜が勝ってしまった。
というか、主人公も「面食い」を自称しているならオーディションの段階で落とすだろ。
村上龍原作ならピアッシングの方が断然良かったし、これも邦画でやるより洋画向きな気がする。

けど、終盤の妄想入り乱れる演出が良かったのと、大杉漣で爆笑した。
激薬!!犬の動き方がラルジャンっててサイコー。不快さで貫き通す姿勢はとても素晴らしい!!贅沢な文句があるとするなら、しいなえいひのサイコな芝居が露骨すぎること(CUREの萩原聖人はその辺のグラデーションが絶妙)、カメラの構図をあまりに物語に従属させすぎてることかなー。
念願のBlu-ray購入して久しぶりに観たけどめっちゃ好き。

時間軸の乱れで感情パニックにさせて人物と空間をシャッフルしてかき混ぜるあの感じ、今敏はぜってーこれ参考にしてパーフェクトブルー作ったに違いねぇ。
>|