このレビューはネタバレを含みます
昔何回か見てるけど改めて鑑賞
なので話は大体知った状態で見てたので、スネイプ先生のくだりは誤解だよ〜となったり、、
子供の頃はまんまと騙されてたな、後々お父さんにいじめられてたのも子供の頃はそんなわけない!ってなんか理解ができてなかった、子供の頃の主人公サイド=良い人って先入観はマジ強い
まそれはさておき、感想
最初から◯◯通りって文字でわくわくして
ダンブルドアが炎消す魔法とか使ったり、
猫が先生になるとか、その世界観の見せ方とおもろいと思わせるスピードが早い
ハリーの部屋がひどいくて、扱いも悪いんだけど、最初に悪が出てくるのは導入として見やすい
そして悪だけではなくバカ親すぎておもろいまであるから最初から見入ってしまう
あと手紙の入れ方とかおもろかったな、話の立ち上がりうますぎ
ハグリッドが出てきてケーキを出して尻にひいちまった、て一言があったんだけどそれだけでキャラがわかるからセリフも上手いなあと
そのあと人物や役職紹介するから入りやすい
あとダンブルドアへの信仰?がよい、侮辱すると許さんとか言って
そのあとはちょっと長い気もしたけど
9と4分の3でまたテンションあがる
他の人ができないことを主人公サイドができるとワクワクするし羨ましいって思うんだよなあ、子供心くすぐる
ホグワーツ特急や森の中を機関車走るっていうわくわくできるファンタジー生み出せるのがすごい
チョコのカエルが動いて逃げたり、ダンブルドアのカードが出てきて
そりゃ一日中そこにいるわけないよってロンが言うんだけど、それだけで魔法の世界を説明できてる、やはりセリフがうまい
今見ると帽子が寮決めるってのも面白い、よく思いついたな、階段がじっとしてないとかもどうやったら思いつくんだ
ファンタジーの塩梅が絶妙で、普通に落下したら骨折れるような人間が飛ぶとかリアリティもあるからおもしろい
ハリーが勝手に飛んでて怒られるかと思いきやシーカーになるって流れも裏切られた
死ぬより退学のが嫌なことでハーマヨニーのガリ勉キャラが上手く表されてるし
普通に泣いたりするし生意気なとこもガキでかわいい
あとすごーい!とか素直に褒めるとこもかわいい、年頃の女の子感
あと賢者の石ってことで一回断った部屋にハグリッドが入れるとこあったんだけど、それでどれだけ重要なこともわかるから良いな
鏡は望むもの与える、夢にふけって生きるのを忘れてはいけないっていうのがテーマでミッドポイントなのかなって思ったけど、ハリーの孤独がテーマだったのかもしれない、最後は帰るんじゃないよ、僕はねって居場所を確立して終了
ダンブルドアの秘密ということは皆んな知ってるってセリフも趣きあって良