みょぬ

ハリー・ポッターと賢者の石のみょぬのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも今更だけど漸く鑑賞できた

ファンタジーや空想上の生物が好きな私にとってはものすごく楽しい作品だった

平凡な生活から一変して魔法の世界へ飛び込む物語は、現在となってはまあありきたりな展開かもしれないが、きっとハリーポッターが大ヒットしたからスタンダードになったのだろうと思う
細部まで作り込まれた風景が魔法の世界への期待感を高めていて素晴らしすぎた

部分的な感想としては↓
・ハリーが手紙を受け取るまで送り続ける執念で草

・迎えにきたハグリットが英雄に見えるぜ…好感度しかない(だがすぐに口を滑らせる)

・ハリーがマルフォイを突っぱねたシーンがなんだか好き
家族からひどい扱いを受けてたんだから、そりゃあこういういかにもないじめっ子は嫌いだろうなぁ
でもマルフォイも器用ではなく、度々思惑から外れて悔しそうにするのが人間味を感じる

・ハーマイオニー(エマワトソン)が美少女なのは公式設定かは知らないけど、優等生で少し気が強いのにロンに馬鹿にされたら泣いてたのが可愛かった

・途中までスネイプ先生が例の人だと思ってたので明らかになるシーンで「そんなのありかよ!」と思った

・ハリー(ダニエルラドクリフ)が私のイメージよりも美少年で目が離せなかった

・最後のハグが温かくて感涙しかけた
良かったねハリー
みょぬ

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