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羊たちの沈黙の913のレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.6
「頭おかしい奴を捕まえたけりゃ頭おかしい奴の知恵を借りろ」

言わずと知れたアンソニーホプキンスの代表作。ジョディフォスターも出てる。むしろジョディフォスターの方が主役。これもマジでかなり前に観たが内容ほとんど覚えてなかったから久しぶりに観ることに。

バッファロービルという男による連続殺人が多発しておりFBIの実習生のクラリスはこの事件を担当することになる。そこで犯人逮捕のヒントを得るべく連続殺人鬼であるハンニバルレクターと接触する。

さすがはアンソニーホプキンス、ハンニバル役が見事にハマってる。悪者なんだけど惹かれるんだよなぁ。てか犯人のバッファロービルも強烈なんだよなぁ。化粧して、さらになぜかフルチンで股にイチモツ挟むとかマジキチすぎてインパクト強すぎる。で、クラリスも経験が浅いのにこんなレベル高い事件を担当させられることになって頭を悩ませながら捜査を進めていくのだがこれは経験浅い現場に送られてよく分からずあたふたしながらも先輩たちから教えてもらうっていう俺となんか被って見えたんだよなぁw (何言っとんねん)でも誰しもそういうクラリスみたいなことあるでしょ?クラリスは果たして犯人を逮捕できるのか、さらにはハンニバルを逃がすのかそういう展開が気になりながら緊張感あるのがよかったんじゃないっすかね。
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