Yukiko

メリー・ポピンズのYukikoのレビュー・感想・評価

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
4.0
2019年3月9日
『メリーポピンズ』 1964年制作
監督、ロバート・スティーヴンゾン。

1910年、ロンドンの桜通り。
ジョージ・バンクス氏は銀行家。
妻は女性参政権運動を行っている。
二人の子供ジェーンとマイケルは乳母が面倒をみる。
が、いたずらが過ぎて次々に乳母は辞めていく。
新たな乳母探しに、父親としての希望、子供たちと
しての希望をそれぞれ紙に書く。
が、子供たちの理想とする乳母を記した紙は父親が
破いて暖炉に捨てた。
その紙が宙に舞い、そして空へ、雲の上のメリー・
ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)へと届く。
そして次の日、風の強い時に、傘をさして空から
メリーポピンズが風に舞い、バンクス氏宅に乳母
希望としてやってきた。


スーパーカリフラジリスティックエクスピアリ
ドーシャス (Supercalifragilisticexpialidocious)
→ 困難な状況を説明する言葉、人生を向上する
ための魔法の言葉。
5つの単語が組み合わさってできた単語です。
super  (超越した)
cali   (美しい)
fragilistic (繊細な)
expiali - (償う)
docious (洗練された)
(上記の5つの~各単語部分のみ、Naverまとめ
https://matome.naver.jp/m/odai/2136775466860739101/2136775935162111203
から引用)


『チムチムチェリー』の歌しか知らなかったので、
続編の映画が公開されている今、この映画を鑑賞。

メリー・ポピンズが風に舞うシーンがいいね。
くるくると舞って風に乗っていくと、もっといい
かなと思いながら気持ちよく鑑賞。

大聖堂?の階段で鳩に餌やるシーンはなんとも…
動物や鳥をかわいがる気持ちは分かるが、むやみに
鳩に餌をやるとその糞対策が大変。匂いも。
鳩にとってはいいが、掃除をする人、近辺を通る
人にとっては迷惑千万なのが現実。

煙突掃除人たちがダンスをするシーンは圧巻!!
危ないなぁ~と思いながらも、映画ですもん、
建物のビルから落ちるわけないから、安心して
観ていられる。

ジュリー・アンドリュースさんが若い♡
おきれい!優しそう。素敵。
この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞。

話はファンタジーでメルヘン。
時にこういうのを観たくなります。
Yukiko

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