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ネバーエンディング・ストーリー第2章のprocerのレビュー・感想・評価

2.8
原作の後半部分を映画化している
という一文があり、
あれだけ原作で揉めた前作を
補完する内容、、、


かもしれないと笑
思い鑑賞。

まず一新された役者たち。
何故?
せめてイメージを寄せて欲しかった。
違いすぎて、あるシーンでは
笑ってしまうほど違和感。
ロックバイターだけは、前作の
マペットが残っていたのだろうと
いうほど同じだが、
まずは日本の70年代に作られた
ヒーローものの悪役より
作りが雑な魔人は何?
そして前作でよく作ったなあ、
と感心した亜人たちは
地方のハロウィンみたいにな以下略
とにかくやはり酷い作りで、
覚悟が出来ていたので笑いに変えて
観るしか無かったのてす。
造形や衣装、髪型は
やはりファンタジーでは
重要な要素です。
だから前作も心に残り、
グレムリンやET
スターウォーズやエイリアン。
今でも愛されるキャラクターなんですよね。

映画は脚本、演技はもちろんですが
美術は大きな要素である事を
思い知らされた一本になりました。
私は映画が好きだから、あまり
酷評したくないのですが
ならぬものはならぬのです。
by会津潘校

一作目すらお気に召さなかった、
原作者ミヒャエルエンデは、
どう感じたのでしょうね。
大変気になる作品でした。残念。
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