このレビューはネタバレを含みます
あらすじ
舞台は1930年の禁酒法下のシカゴ。財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネに敢然と戦いを挑む。ベテラン警官のマローンを始め、射撃の名手ストーン、税理士のウォレスといったメンバーに支えられ、ネスの決心の捜査が始まる。
ようやくこの名作を鑑賞。ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ、アンディ・ガルシアら豪華俳優陣で送る実話を基にしたクライムアクション。
ギャングのボスであるアル・カポネを逮捕する為、奔走する特別捜査官のネスのチームとギャング達の対決をスリリングに描く。
有名なシーンであるユニオン駅での銃撃戦。乳母車、人間がスローモーションで動き銃撃音だけが響き渡る演出。かっこよすぎて痺れる😋
マローンの自宅に殺し屋が忍び込むシーンでも思ったがブライアン・デ・パルマらしいセンスある映像の演出が光る。
ラストのクライマックスの裁判シーンでネスが仕掛ける土壇場の駆け引き。劣勢からの逆転劇が堪らなく気持ち良い。流石は名作、観て良かった☺️