シネフィルmonk

アンタッチャブルのシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
3.8
禁酒法時代のシカゴが舞台。刑務所からでも人を動かす迫力のアル・カポネをデニーロが演じ、追い詰める捜査チームの主任捜査官だったエリオット・ネスをケヴィン・コスナーが演じる。何かの本で読んだが、映画で巨悪と闘う正義感のネス像は実際ギャップがあるらしい…。

でも、チームを組んでカポネに立ち向かう姿が上映当時、映画館で鑑賞していてとても格好よかった。それと、駅でベビーカーの落ちてくるのを受け止めるアンディ・ガルシアが、このときとても新鮮だった。双葉十三郎氏の「外国映画ハラハラドキドキぼくの500本」紹介作。


※フランシス・レイ、ミシェル・ルグランに続いて映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネが亡くなられた😢。追悼鑑賞して内容を再編集投稿です。
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