おけい

暗殺者のおけいのレビュー・感想・評価

暗殺者(1995年製作の映画)
3.7
2人とも濃い〜わ〜。そんな印象が先行する『暗殺者』再鑑賞。40代後半の油の乗り切ってるスタローンと若い頃のバンデラスの共演が話題になった結構有名な作品です。

ナンバー1と名高い殺し屋ラス(スタローン)対、ラスに追いつけ追い越せの若手殺し屋ベイン(バンデラス)の対決が見もの。

こんな濃い2人をぶつけて大丈夫なんだろうか?ってジャケ写見て思ったけど、改めて観るとスタローンの役が意外としっとり落ち着いてて大人の円熟味。

一方ベインはラスの座を狙ってはいるものの、しっかりラスのことは認めてて、ラスへの愛?が隠しきれない可愛いヤツ(笑)一人浮き足立って空回り。オーバーアクションも痛いけど許す。でも暗殺ぶりを見ると、しっかり実力がある所が虚勢を張ってるだけではない男ということがわかる。

この頃のジュリアンムーアがめちゃくちゃ綺麗なので、もう少しドキドキするようなラブシーンが欲しかったところだが、相棒的な立ち位置が強くなかなかラブシーンに発展せずヤキモキ。散々雰囲気匂わせといて軽いチュで終わりかーい!終わってみて全体感を把握すると男同士の対決に焦点をあててるので、まあヒロインとの関係もこれはこれで良かったのかもと思っている。

ラスのサングラス越しの判断、痺れたわ。