小さい頃に何度も観た作品でしたが、大人になって観ると、違った目線で楽しむことが出来ました！ただ面白いだけではなく、異端な子どもケビンが周囲と馴染めない変わり者であり、家族からもあしらわれているような描写が多かったけど、最後は家族愛についても考えさせられました。
そして作品のメインである、子どもならではのイタズラや、異端児の真っ直ぐな思考ゆえの賢さ。本当にやることなすこと、大人では思いもつかないようなことばかりで、それに振り回される大人たちや泥棒の姿を見ていて滑稽に感じる程に全ての行動が奇想天外で最高でした◎
でも、自分しかいないお家を泥棒から守るという子どもでは到底怖くて身動きの取れなくなりそうな場面でも笑わせてくれて、怖気付くことなく勇敢に闘うシーンはハラハラさせられましたが、最後まで楽しく観られました♪
でも、自分の子どもにはあんな風に泥棒に立ち向かって欲しくないなぁ…とか、最初は子どもを置いて旅行に立ってしまい、気付きもしないのはどうかと思ったり少し複雑ではありましたが、ケビンがあまりに小生意気なのに健気で、そういった嫌な気を軽減させてくれました\( ˆˆ )/
とにかく理屈的なケビンが言うことがいちいち小生意気で可愛い♡
