友達でもなく、恋人でもなく、、
だけど一瞬に輝く特別な関係。
東京を舞台に描かれる
初老のアメリカスター俳優と、
夫の付き添いでやってきた若い女。
身分や立場、現実が取り巻く厄介なモノを“すべて”忘れさせてくれる
一瞬だが一生モノ
人生の奇妙な巡り合わせで起きた
特別な関係と特別な時間を
ソフィアコッポラが生み出す“エモい”雰囲気で描かれた作品だった。
ビル・マーレイ、、
あの脱力×圧倒的な存在感
この唯一無二な俳優の素晴らしさを再確認した。
なんだろうか、、
東京を日常としている私たちでは決して描けないであろう
額縁に収めても違和感ない東京の非日常的な美しさが2人の背景と上手く化していた。
おそらく私たちが海外にいった時に感じる
その感情のようなモノだろう。