A8

猿の惑星/キングダムのA8のレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
3.5
猿、猿、猿🐒
初めてまともに猿の惑星をみた。
シーザー、、は知っている🙆

人間以外が主人公である作品ということで、少し戸惑いも感じたが(アバターをぽろぽろとおもひだす)すんなり入っていけた。

平和に暮らしていた主人公猿ノアとその村。
しかし、平和が続かないのが世の摂理。

この猿の世界も人間同様いろいろな価値観や野望が支配や争いへと変わっていく。
そして、ノアもこの村もそこへ巻き込まれていくのだった。

ある組織から村を襲われ一人取り残されたノアは、ある出会いをした人間メイ、オラウータンのラカと村の仲間を探すために一緒に行動をとる。

いままで人間は下等な生き物と思っていたノアは言葉を話せるメイに驚く。

途中、ラカを失うが
ある猿の帝国に行きついた二人は
村の仲間と再会する。

しかし、そこには人間の叡智が詰まった貯蔵庫があった。

それを開けようとする強欲な猿の帝国のボス

服従している一人の人間

捉えられ服従するしかないと思っていた村の仲間たち、、

ノアとメイ、それぞれの想いが終盤のカタチとなって現れる。

やはり猿と人間は争わないといけないモノ同士なのか、、
共存はできないのだろうか、、

その答えは
わからない。

続きが楽しみだ😊


高台にのぼりそれにより強くなる風を受け毛並みがふさふさと揺れるシーン

人間の構造物が森と化している🌳

猿のあの威嚇する時に垂れるヨダレ

そんな細かな描写まで丁寧に描かれているのが印象的。
さすがハリウッド。
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