なつめ

東京ゴッドファーザーズのなつめのレビュー・感想・評価

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)
4.0
クリスマスらしい映画を観ようということで。ガラケーがスマホに変わったくらいで、東京の風景は20年前とあまり変わりなかった(ただし映画の中では年が変わる前に雪が積もっており、温暖化は進んでいる)。配信で見たからか画面が暗くて、寒い夜の底冷え感があった。家で観るなら照明を暗くしたほうが観やすいかもしれない。

本題。今敏の映画はダークな方が落ち着くな~とか思いながらたのしい偶然が重なる本作を観た。なにかを目撃して仰天しているときの3人の顔つきが良かった。パラパラ漫画の良さ。声は江守徹がダントツにいい。

ミユキはべつに可愛らしくはないしふてくされてはいるんだけど、そうはいっても若くてゴムボールみたいな動きがかわいかった。アニメーションの力でもさっとした女子高校生をかわいく見せるってすごくないですか。

ハナの造形は昔ながらのいわゆる「オカマ」キャラで、今だとこうは表現しないだろう。そういう違和感を感じられるのはいいことだと思いたい。
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