「スポ根かよ」「ロボコンだ」
2回目の鑑賞。初回は長澤まさみ目当てだった。今回もそうだがw
セカチュー前の長澤まさみの可愛さは言うまでもないけど、
改めて観るとロボット愛、そしてロボット(コンテスト)に関わる人たちへの愛が詰まった稀有な作品だった。
3つの台に箱を乗せる。
それだけのコンテストだけど、ヘビ型でニョロニョロ可愛く動いたり、あえて人型にしたり、機能性よりも観客を楽しませようというチームもいる。
"八の字"に箱を置いて、敵チームの箱を置けないようにしたかと思えば、そのアイデアをアイデアで対抗したり。
ロボットコンテストって面白いじゃん。
先生の添い寝型目覚ましロボットも面白い。固くて場所とるから邪魔そうだけどw
キャストは長澤他、小栗旬、伊藤淳史、塚本高史、荒川良々
演者のイメージそのままの役で観る側はすんなり入れる。
塚本高史が自分の折り畳みケータイを壊れた丁番代わりに使うのスゴいんだけど。
小栗旬は天才肌でコミュ障ってキャラだけど、後半はただのイケメンな。
そして、小栗旬を長澤まさみが蹴って殴って、というのが見られるのはこの映画だけかも。
合宿はやはりアツい!