ゴ〜〜ルデンア〜イ♪
新作に向けてアマプラが全作品配信してたので観直し。
(全部はムリだけど)
たぶん本作が人生で初めて観た007映画のハズ。
「ジェームス・ボンドといえば誰?」
の質問で大体世代が分かるよね。
ぼくはピアース・ブロスナンです。
改めて観るとほんとクレイジーw
危険であればあるほど笑い、常にジョークを飛ばす。
ドSの女軍人もなかなか狂ってるけどいい勝負。
あんな時にラブしとる場合かっつーの。
製作者もたいがい。
B級、C級映画ならともかく、天下の007映画で「弾当たらなさすぎ」「爆発しすぎ(&タイミングおかしい)」とは言いたくなったけど、もしかしてソレがウリ??
まー、でも"ブッ飛んで"いてこその007なんだろーね。
街中でのカーチェイス(戦車ver.)とか、ぶっ壊した銅像がそのまま戦車に乗っかるとことか、もはやギャグ漫画w
ボンドは
・殺されそうになるけど弾は当たらない
・劣勢になっても絶対に殺されずに捕まえられるだけ
・逃げる
がお決まり。
敵方さんもメチャクチャなんだよね。
「捕えてヘリに入れて、ヘリごとミサイル打ち込んで殺そう」って言い出したのははどの参謀?w
戦車と機関車の衝突、
見事なロケーションでのクライマックス、
「俺は英雄だ!」って言ってた奴の悲惨さ、
ナンパしまくるボンド、
乗り物壊しまくるボンド、
派手だよね、007は。
そいえば、
『カジノ・ロワイヤル』に似てるシーンあるなと同じ監督なんだね。
あの人のあまりに早すぎる退場は違和感しかない。