みるみる

127時間のみるみるのネタバレレビュー・内容・結末

127時間(2010年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー自体は、岩に腕を挟まれ身動きが取れなくなり、腕を切り落として九死に一生を得るというそれだけのもの。それをどう90分の映画にするか。
実話が元になっているだけあって、なにか突飛な展開は起こらないだろうと考えていたが、幻覚や妄想を取り入れることよって、内容は見事にドラマチックになっていた。
ただ少し、無理やり引き伸ばした感は否めなかった。

腕を切る時の痛みを、ノイズで表現していたのがすごく良かった。こっちまで痛みが伝わってくるようだった。

全体的に音楽は良かった。
みるみる

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