おけい

007/ワールド・イズ・ノット・イナフのおけいのレビュー・感想・評価

3.5
007、19作目かつピアーズブロスナン版ジェームスボンド3作目にして、今までで最高と言っていい程女子力が半端なく高い。

ボンドガール(デニースリチャーズ)と(ソフィーマルソー)に不足なし。スタイルも顔も雰囲気も身のこなしも2人ともむちゃくちゃいい。甲乙つけがたいとはこういうことを言うんだろうな。

どう見ても頭のいい科学者に見えないデニースリチャーズは評論家達には不評だったようだが、タンクトップにショーパンのハツラツとしたキュートな姿を見たらそんなことはどうでもよくなるさ。

以下ネタバレ注意❗️❗️

本作のソフィーマルソー演じるエレクトラがもろストックホルム症候群のいい例で、人質からテロリストを好きになって崇めてしまうっていうあれですね。あのエレクトラがハゲちょびんテロリスト(ロバートカーライル)に恋してしまうのだから…ストックホルム症候群の魔力強すぎて笑う。
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