このレビューはネタバレを含みます
エドガー・ライト監督作品で1番好きなやつ。
観たのは結構昔。
サイモン・ペッグやニック・フロストも知らなかったような時代、こちらを鑑賞してイギリスのコメディ映画に興味を持ち始めたと思います。
今となっては本作のノリの良さとか100分かるんですが、初見当時は実はこの笑いがあまり反応出来なかった思い出が少し。
滑っているのかな?くらいのリアクションで、中盤に差し掛かるまでコメディというジャンルで鑑賞していませんでした。
それでも飽きもせずに観れたのは、シンプルに物語単体が面白かったから。
そして中盤から完全に爆発。
そもそもの事件性に食い付けていたので、それらの全貌が明るみになってからは目が離せない。
からの全開になったノリには流石に心躍らされてしまい、脚本と熱い展開の虜になったのでした。
サイモンとよくコンビ組んでるけど、ニック・フロストのほうが好き。