"俺は悟空でもベジータでもない。俺は貴様を倒す者だ‼︎"
悟空、ベジータ登場。
そして最強のフュージョン形態、ゴジータ降臨。
カッコいい…、激アツ過ぎる…。
物語は悟飯、悟天らの住む現世パートと、死後の悟空、ベジータらがいるあの世パートの二重構成。
悪霊が結集して誕生した強敵「ジャネンバ」により、死者が現世に蘇るという事態が発生。
例の鉤十字の総統らしき人物が無作為に軍事攻撃を仕掛けたり、ゾンビが街中に跋扈したりと大混乱に陥る。
一方あの世では全ての元凶、ジャネンバを悟空らが相手するも、最強のスーパーサイヤ人3でも歯が立たない事態に。
「ヤツに勝てる方法が、一つある」
とうとう追い詰められた悟空はベジータに、一発逆転の策を持ちかけるのであった…。
現世パートはどことなくカートゥーン調の絵柄になっていたり、あの世もカラフルなジェリービーンズが浮いたファンシーな地獄で闘っている為、全体的にコメディ色が強い印象。
ただ、ジャネンバが第二形態になった辺りで雰囲気も引き締まり、その辺の塩梅が良い。
短い登場ながらも強烈なインパクトのあったゴジータの活躍シーンは、めちゃくちゃカッコ良かったです。
あの最後の技、ソウルパニッシャーって言うらしいじゃん。
キラキラと煌めくエフェクトといい、何から何までカッコ良すぎやろ…。
