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キャスト・アウェイの1610のレビュー・感想・評価

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)
4.2
現代人が不時着した無人島でのトムハンクスの独り演技が圧巻の作品です。
無人島で孤独な心情を見事に描きつつも、不時着までのパートの描き方がとても上手く、現代人(配達業者)が常に時間に追われている様子や時間の経過による周りの心情の変化など、いろいろ考えられる映画だと感じました。
トムハンクスの体重の増減(なんと23キロ)によってかなりリアリティがあり、緊迫したシーンの緊張感や逼迫感、極限状態でのひとの生き様を垣間見れるような映画でした。

現代人なら必見です!
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