みゆきち

プリティ・ウーマンのみゆきちのレビュー・感想・評価

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
4.1
子供の頃から何度もテレビで見てた作品。
私のなかではジュリア・ロバーツが服を買いに行って追い出されるシーンがめっちゃ印象に残る作品。
久々の鑑賞だったのですが、よく考えたら字幕でノーカットで見るの初めてかもしれない…!?

実業家のエドワードは、ビバリーヒルズで道に迷い娼婦のビビアンに20ドルで道案内してもらう。ビビアンに興味を持ったエドワードは、さらに一晩300ドルでビビアンを買うことを提案。さらにその後ビビアンを一週間3000ドルで雇う事に。一緒の時間を過ごすうち2人は少しずつ惹かれていき…。

王道のシンデレラストーリー。
ジュリア・ロバーツがどんどん淑女になっていくのも素敵。

なーんにも考えず子供と見始めたら、この作品って結構大人な設定・内容だって気づいた。ビビアンの仕事の事とか、大人なシーンとかめっちゃあって、見始めてからちょっと親子で気まずいし質問されたら答えるのムズいやんか~。一人で見れば良かった~とちょっと後悔。
よく考えたら洋画劇場とかで見てたからきわどいシーンはカットされてたのかもね。今回こんなシーンあったか??って結構あったのよねえ。

スカルゴをナイスキャッチするボーイさん、テーブルマナーわからないビビアンのために手で食べてくれる素敵なおじさまの(造船会社社長)モースさん、仕事のためとは言え色々尽力してくれるホテルの支配人とかホント大好き。

そして服屋のむかつく店員は、後でザマァみろー!と胸がスカッとする。しかし彼女たち店員は、この間追い出したでしょ?って言われて、ビビアンのことわかったのかな~と今回見て疑問に思ったわ。今まで勝手に悔しがっているイメージがあったけど、今回よく見たら驚いてるっぽいだけだった。もっと悔しがれ~!反省しろー!
そして店員のネクタイ誉めたら着けてたネクタイくれるのは何度見てもどうしても理解できん。

久々に吹替版でも見てみたいなあ。
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