2021年4月11日
『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』 1986年制作
監督、ペニー・マーシャル。
他の監督作品にトム・ハンクス主演の『ビッグ』や、
『レナードの朝』『プリティ・リーグ』がある。
マンハッタン。
銀行に勤めるテリー(ウーピ・ゴールドバーグ)は
コンピューター係。
通信の合間にチャットをして遊ぶ。
ある日、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」という人物
が、テリーのパソコンにアクセスしてきた。
ジャックは英国諜報員で、東欧から脱出できないと、
テリーに助けを求めてきたのだ。
「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」というタイトルを
見て、ローリング・ストーンズ出演の映画か?と楽しみに
観ていたら違った。
ウーピ・ゴールドバーグさんが賑やかに暴れまくりながら
謎解きをしていくサスペンスコメディ映画だ。
結構、笑える(^^♪
テリーがなんとかジャックを助けようと、ジャックの
言い分をチャットで見て行動するのだが、その敵は
ことごとくテリーを邪魔していく。
テリーが電話中の電話ボックスごと、牽引車に引っ張ら
れて行ったのにはビックリ!
コンピューターが古い。
昔のコンピューターって、文字だけだったんだ。
昔のワープロみたいだ。
それでも、チャットはできたのね。
シュレッダーにテリーのドレスの裾が引き込まれ、
シュレッド(細かく切る)されていく様子は、ただただ
目を見張りながら見入った。焦るよね。
ラスト、現れるジャック!!
その服装はなんだ!?
スパイってからには、見た目も格好よく、仕事が
できそうなイメージがあるが。
ラフな出で立ちでも、内実、敏腕で有能な才能ある
人物なんだろう。
しかし、テリー、君こそスパイになれそうだよ♡
行動力あるし、有能だし。変装もうまいし。