プリンス

ロサンゼルスのプリンスのレビュー・感想・評価

ロサンゼルス(1982年製作の映画)
4.0
どうもこんばんは。くっくっく
レビュワーの皆様から、おいプリ公!お前の紹介する映画はロクなのがねーな!と、お叱りを受けております。プリンスです。うっひっひひ。今回はいいのが入りました。間違いありませんぜ。うひひひ、、、
そうです、チャールズ・ブロンソンの復讐ジジイシリーズ。デス・ウィッシュ第二弾です。前作で、嫁と娘をレイプされ、ニューヨークを除霊したポール・カージーことブロンソン。確か嫁は殺され、娘さんは精神病院送りだったかな?退院した娘さんと新しい恋人と新天地ロサンゼルスで、新生活応援キャンペーンスタートです。まずね、ロサンゼルスがやっぱり酷い。昼間から町中に、マッドなヒャッハーがワンサカおられます。アイスクリームを買いに行っただけで、待ってましたとジジイ狩りに遭遇。本当に運が悪いわけであります。財布の中の免許証から住所を捜されて、お手伝いのオバハンがとりあえずレイプされます。うまそうやー!言ってましたわ。そしておみくじ大凶な娘さんは連れさられ、またしてもレイプ。逃げようとしたところで、お亡くなりに、、、。あわあわあわ、、
大変な事になりましたよ、これは。ジジイを怒らせたヒャッハー共は、死ぬ事になりますよ。ロス除霊ですよ。なんと言ってもね。まず、このシリーズ、ブロンソンがいい!わざわざ治安の悪いダウンタウンの汚い安宿を借りて、夜の街をヨレヨレの浮浪者スタイルで徘徊し始める訳です。狩られ待ちです。若者達よ、ヨレヨレのジジイと思うなかれ、狂犬ブロンソンは怖いんですよ。なんと言っても、ジジイなので強くはない。銃を撃つ姿もなんだか不恰好。しかしながら、どこまでもしつこく追い回すジジイの執念!精神鑑定なんて許しませんて!1人残らず除霊します!ついでに、ジジイなのに、若い恋人。モテるんです。このブロンソンね、若い頃は、なんだかダセェなぁ〜と思ってたのですが、いま観ると異常にかっこいい。強い男とは何なのか!モテる男とは何なのか!模索中の男のバイブルでございます。観れっ!!観れっ!!
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