まめた

ティファニーで朝食をのまめたのネタバレレビュー・内容・結末

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

60年前の名の知れた名作だから見てみた。
愛を売る男と打算で生きる女。2人はとてもお似合いに見えた。2人がお互いに惹かれ合っていく様子はあまり繊細な描写がなく強引に感じたところはある。若向けの作品なんだろうか。
演技もあまり上手く見えなかったな。昔は舞台調子の声で表情が変わらない演技スタイルが主流だったんだろうか。オードリーヘップバーンが出ているマイ・フェア・レディは脇の俳優が上手くて面白く感じたが、ティファニーで朝食をは若手ばかりの映画だったので演技の粗が目立って見えてしまったな。

人間関係を上手く構築できずリセットする癖のある主人公に対して自分で檻を作って幸せになることから逃げているという最後の方のセリフはとてもよかった。

あまり面白いとは思えなかった。
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