映画二十郎

自転車泥棒の映画二十郎のレビュー・感想・評価

自転車泥棒(1948年製作の映画)
3.9
神様がどうにかしてくれたり、占い師が適切なアドバイスをくれたりする訳でもない。

凄い厳しい現実でどうしようもないなって観終わった後思ったけど、考えてみると警察に突き出されてないよね。泣くブルーノを見て同情したおじさんだっていたじゃないか!
先日バイト先で靴が盗まれていて(全員同じ靴で一足1000円、まだ3回しか履いてない)盗み返してやろうかと悩んだが仕方なくまた購入したのを思い出した。悔しいけど盗まなくて良かった


観終わった後、父に希望のない映画だねと話すと浅いと言われた。“ラストの手を繋ぐ親子”。もっと色々経験して豊かになりたいなあ
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