けー

コーチ・カーターのけーのネタバレレビュー・内容・結末

コーチ・カーター(2005年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ここにきてサミュエル・L・ジャクソンが好きでたまらなくなっているんですが。

いやでもこの人の出演作品の数は生半可なものではないので、沼りたくありません。無理せず見られる範囲で...見るものが特にない時にみる感じで...(なんの予定だ)


で、コーチ・カーターです。

ケン・カーター。


出身高校のバスケットボール部のコーチを引き受けたら進学校に行ってた息子までがパパンのもとでバスケットしたいと転校してきたっていう。
バスケットボール部ですから体力重視で。
でも学業も疎かにしてはいけません。

自分でやると決めた規律を守る。
部活をしながらの成績維持は難しいですが、みんなで頑張る。
時々カーターコーチの言うことなんて厳しすぎてやってられないぜーとキレることもありますが、ずるずるとヤクの売人になってギャング同士の抗争に巻き込まれて死にたくないという思いからコーチのことを信じて頑張ります。

きちんと大学で学位をとっても警察に止められて職質かけられて、うっかり逮捕されたり射殺されたりする事件が今でも多発していることを思えば、生き延びるために本当に大事なことをカーターコーチは教えてくれているのだと。

と言うか、メソッドよりも本気で自分たちのことを思ってくれているのかどうかの心意気なんだろうなぁって思います。

メソッドだけ真似してもいい結果が出るとは限らないだろうし。

どうなんでしょう。

学校ではろくな目にあった記憶がないので、映画を見た時はすごく感動したんですが、こうやって書き出すと「カーターコーチ!!!💗」となりきれない自分がいて困ります。

でも映画はすごくストレートに熱くなれる感じでした。

あと持久力って人生において重要な武器だよねっていうのも思いました。

最近著しく落ちているので少しでも回復させたいところなんですが。
けー

けー