“Did you ever think about how one little choice could change a while life?”
あまりにも苛酷すぎる運命に、逆らいきれず呑み込まれてしまう幼なじみ3人。
イーストウッドというだけあり、見応えのある重厚なヒューマンドラマでした。
派手なアクションや入り込んだ謎解きはなし、ただただ人間を正面から見つめていく。
ラストのあっけなさと尋常じゃない虚無感。
「真実は闇に葬られ、表に出てくることはない」という人生の不条理を突く良作。
16本目 / 2020