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ビートルジュースのtottsunのレビュー・感想・評価

ビートルジュース(1988年製作の映画)
3.5
私が最近見た映画601
「ビートルジュース」
ニューイングランドののどかな田舎町に住むアダムとバーバラの夫婦は、事故で橋から自動車ごと転落し死んでしまう。2人は幽霊になったが、家の外に出るとサンドウォームのような怪物に襲われ、屋根裏部屋には「新しく死者になった者へのガイドブック」が置かれていた。
そんなある日、ニューヨークから金儲けを狙うチャールズと、一風変わった彫刻を作っている妻デリア、妙に冷めている娘のリディアの一家が越して来た。アダムらは彼らを追い出そうと脅かすが、一家には彼らの姿は見えないらしく、まるで効果がない。ハンドブックを頼りに、後世社会(アフター・ライフ)のケースワーカー・ジュノーに相談すると、「ビートルジュースにだけは頼んではいけない」と忠告を受ける。
もうすぐハロウィン!
「コープス・ブライド」からティム・バートン繋がりでこちらを鑑賞。
相当前に一回見たことあるはずだけど…なーんにも覚えてなかったw
だから気軽に鑑賞したんだけど、こんなに有名人出てたのね。
まず、どう考えても受け入れられないのがビートル・ジュースを演じてるマイケル・キートン。
私の中では、はちゃめちゃ全開な演技をしてるイメージがないから分かってても受け入れられないw
そしてバーバラ。「テルマ&ルイーズ」でテルマを演じてたジーナ・デイヴィス。出てきた瞬間どっかで見たことある顔!って思ったから分かった瞬間驚いた!
ディーツ一家だってパパは「フェリスはある朝突然に」の校長先生だし、ママは「ホームアローン」のママだし、娘はウィノナ・ライダーだし。本当に見たことある顔ばっかり。
作品を通して素人目にもティムバートンらしさ全開な作品だなと思う。
実写だから「ナイトメア」や「コープスブライド」よりは「シザーハンズ」寄かな。
ティムバートンって丘の上にポツンと家を建てるの好きよね。オープニングシーンはまさか街並みから模型になるとは思ってなかったな。
ウィキペディアにも書いてあったんだけど…ユニバでやってるショーのキャラクターのイメージで今作を見ると思ってたんと違う感が否めない。
そこは割り切って見るべきかな。
くだらないと言えばそれまでだけど、ハロウィン気分を味わうには私でも見れるくらいの怖さでありがたい。
私的には☆☆☆.5かな。
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