MubaoMasato

ハリー・ポッターと秘密の部屋のMubaoMasatoのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

『マルフォイパパ大暴れだが、、お前ら口滑らせ過ぎ笑』
ハリーポッターの先生って何でこんな口滑らすのだろうか?それが疑問にしかならない。
それでは、あらすじいきましょう。

あらすじは、ハリーは嫌がらせを受けていた嫌な家族ダーズリー家に戻るのであった。しかし、、そこに現れた小汚ない屋敷しもべ、ドビー。
彼は、ポッターに『ホグワーツには戻るな!』と警告するのであった。
しかし、ポッターはダーズリー家での、処遇は酷く、一刻も早くホグワーツに帰りたかった。
そこに空飛ぶ車で現れたロン達。ポッターはそれに乗り、ホグワーツに戻るのであった。そこに待っていた、謎の秘密の部屋とは?

まずね、ドビー最初は滅茶苦茶あたおかの奴来たなーと感じたら、最後には、中々やるやんとイメージが変わりましたね。でもね、ハリーのベットでピョンピョン跳び跳ねるのは、ビンタうんならかして、怒号飛ばしてやろうかと思いましたね笑

そして、今回差別発言が気になりますね。まぁ、子供は駄目なことを発言したくなりますよね。自分は今でも喋っちゃいますがね。
でもね、マルフォイ親子共にわざと人を馬鹿にするのは、流石に俺でもやらんわ笑
ハーマイオニーに対して、純血じゃないから、お前は魔法使いにはふさわしくないや、父親に対しても、子供の目の前でコケにするのは、流石に笑えませんでしたね。
言葉だけで人をコケにするマルフォイ。言葉と行動で人を潰しに掛かるマルフォイパパ。この親子どうなったらこういう行動を取るんだ?
きちんとロンの母親みたいに、吠えメールで叱る親が一番良いのよ、、

そしてね、スリザリンは初期から差別主義者なんだなと感じましたね。
スリザリンは、純血にこだわりホグワーツから出ていって、校内に秘密の部屋を隠し継承者だけ入れるといった、中々のイデオロギーを持っています。
やはり力さえあれば、何作っても良いというのが当たり前なんだなと痛感しましたね。

じゃあ継承者がマルフォイではないかと疑問になり、そこからマルフォイの友達になる薬を作ります。
ここの過程が滅茶苦茶好きなんですよね。マルフォイの友達は滅茶苦茶馬鹿で、普通飛んでるお菓子食うか?と疑問になるところを食欲が優先し、食べてしまう。やはり頭が空っぽの奴は、飯食うことが幸せなのかな?

また、一作目でハリーが蛇と喋れる伏線を回収したのは一安心しましたね。
でも、蛇と喋れるのは結構重要な伏線だったのは驚きですね。

そこから、徐々にホグワーツの内部が崩れていきます。
50年前に秘密の部屋を開けたのはハグリットが判明し、アスカバンに連行されます。そして、ダンブルドアの解任したり、ハーマイオニーが石化したり、ホグワーツ内での犠牲が増え、学校が閉鎖される状況になりました。

そして、徐々に犯人が明らかになります。犯人は映画をご覧ください。
でも、蛇の金庫?みたいなのが実際に作られていたのは驚きですね。CGじゃないんだ!

そして、物語の終盤ドビーが自由になり、力滅茶苦茶強かったな、、
そして、ダンブルドアの言葉も勿論の如く刺さりまくりなんですよね。

でもね、教師陣の警戒心が0なんですよね笑。普通優秀な人だったら気づくだろと感じますけどね。
そして、次回が気になるような言葉を含んでいるので、次作品も楽しみですね。
ハリーポッター秘密の部屋お勧めです。
MubaoMasato

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