マサラチャイ

グリーンマイルのマサラチャイのレビュー・感想・評価

グリーンマイル(1999年製作の映画)
1.0
話がスローペースで進むので、1.5倍速でちょうどよかった。ジョンが物語の舞台装置として描かれていたり、パーシーが悪の記号的な描かれ方をしていて、生きた人間という気がしなかった。あくまで脚本を演じるための「役」として描かれていると感じた。ジョンのキャラクターがテンプレすぎて、「キャラクター」以上のものになっていなかった。彼らの個性や人格にリアリティーを持たせ、90分ぐらいに短縮すれば、もっといい作品になっていただろうと思った。