おじぇに

砂の上の植物群のおじぇにのネタバレレビュー・内容・結末

砂の上の植物群(1964年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

評価高いのね~
私はいらいらするばかりでした。

フェミニスト卒倒ものですよ。
吉行淳之介って感じの突飛なこと言っとけば
前衛的みたいな様子がちょっと。

なんかおっさんドリームは内心女側も望んでるみたいなおめでたい妄想はガチで迷惑。

セーラー服の高校生と連れ込み旅館にしけこむなよ。しかもバーで飲ませてから。
ほんと昭和さぁ…

セーラー服にひどいめに合わせて欲しいと
頼まれて?逢瀬を重ねてたセーラー服の姉と
仲谷とは兄妹なのでは??
という展開があり、そうでなかった時の
がっかり感がもの言わずとも伝わってきて
ほんと仲谷さぁ…と。

役だけど。

なんかメタ的な構造すらスケベの言い訳に
感じてペラペラやな~となってしまった。

大勢の客がでかい音を立てて食事してるフェリーニぽいシーンは良かったです。
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