このレビューはネタバレを含みます
ほんとうにホラーでコメディでした。ひどい描写いっぱいあるのに、すごく痛いはずなのに大したこと無かったかのように話が進んでいく軽さ。
タッカーとデイルを最初は不気味に描いて…でも実は普通の善い人。タッカーとデイルを気味悪いと感じた大学生たちの中に実はとんでもない血を受け継いだ若者が一人。この設定は珍しくはないかな。
面白いのは、人を見た目で判断したり、勝手な思い込みで雪だるま式に状況が悪くなっていく様と、指が無くなった手にビールかけたり、最悪の状況で互いの誤解を解くため急にセラピーが始まるなどのナンセンスな展開。
それにしても頭が良いようで悪い大学生たち、逃げて自爆、突撃して自爆。騒がしい大学生たちの自爆で警官までも。
そんなバカなで笑えるし、無くなった指もどってる？し、最後はボーリング場で幸せになってるし、ホラー苦手でも楽しめる作品です。
(メモ)
上半身ないのは厳しかった…
デイルはよかったかもしれないけどタッカーが…
