こういった質感のアニメーションが大好きなんだけど最近どんどん減ってる。CG作品はディズニーとかイルミネーションに任せて、日本はとことん2Dアニメに突き進んで欲しい。
「彼女の想いで」
脚本は今敏！ホログラムで現実から虚構に誘われていく感じがたまらない。オペラ曲もとても良かった。これが一番好き。
「最臭兵器」
化学兵器になってしまった男が、あらゆる軍事兵器で攻撃されながらそれでも突き進んでいく話。
間の抜けた感じがとても面白かった。
「大砲の街」
ガチガチの重火器！立ち込める蒸気！退廃的な空気感！戦っている相手も不明の中、国家が総動員されて大砲を打ち込む。それだけなんだけど、この雰囲気だけで酔える。
